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由比漁港からすぐそばの袖師寿司鐡
港から駿河湾の地魚を直送!
寿し鉄袖師店の地図
(清水区そでしちょう)
TEL054-365-5233
寿司鐵(すしてつ)
全国共通すし券歓迎!
定休日 水曜日
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(清水駅下車)
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2009年05月30日
桜海老

桜えびは分類学上、甲殻類中、十脚類、遊泳類、車えび族、桜えび課、桜えび属(セルジア属)の動物で、甲殻表面が美しい透明なさくらいろをしています。 桜えびは、成熟魚で体長4~5cm位の1年生の動物プランクトンです。体の表面に155個の発光器を備えているが、発光力は微力で、維持しての発光はしません。
桜えびの産卵期は毎年5月から10月頃までの長い期間で、なかでも6、7、8月頃、最も盛んに行われ、その主要水域は、富士川河口沖にあたる田子の浦沖から由比沖と考えられています。 一匹の雌の産卵数は、1,500~2,000粒くらいで、産卵は夜間海面に近いところで行われます。
桜えびの卵は1日半で孵化し、孵遊しながら親えびとは全く違った形をして変態を重ねて1ヶ月くらいで稚えびとなり、10~12ヶ月で成熟した親えびになります。そして、産卵を終えた桜えびはまもなく寿命が終わるようです。
桜えび属(セルジア属)は本来深海動物として知られているにも拘わらず、駿河湾の桜えびは富士川、安部川、大井川の淡水は混入する河口付近に密集して取れます。殊に富士川は白濁しており、付近の海上は透明度が低い。漁場を深度から見ると皆、沿岸200m位の海域である。
駿河湾の他に遠州灘、相模湾、東京湾などにもその生息が認められているようであるが、駿河湾のように沿岸に接近して多く繁殖しているのは、わが国はもちろん世界でも珍しいといわれています。
桜海老漁はあとわずか

由比漁港ホームページよりお借りしました”!
Posted by すし屋のうめさん at 07:48│Comments(0)